Disease
病名(泌尿器科のがん)
病名(泌尿器科のがん)
精巣がん
他の泌尿器科がんと異なり、20-40歳台にも多く発生するのが特徴です。
精巣がんは、リンパ節や肺に転移することが多いことで知られており、
手術の後は、血液検査・画像検査結果と併せて病期の診断を行い、必要に応じて追加の放射線治療や化学療法(抗がん剤治療)を行います。
症状
精巣(金玉)が大きくなったり、硬くなったりする症状が見られます。痛みを伴うことはほとんどありません。診断
診断には、症状のほか、超音波(エコー)検査、血液検査、MRI検査、レントゲン、CTなどを行います。精巣がんは、リンパ節や肺に転移することが多いことで知られており、
治療
精巣がんの可能性が高い場合には、まず手術で精巣を摘除して、病理診断(顕微鏡を用いて、どのようながんなのかを調べます)を行います。当院では手術は行っておりませんが、信頼できる病院に紹介いたします。手術の後は、血液検査・画像検査結果と併せて病期の診断を行い、必要に応じて追加の放射線治療や化学療法(抗がん剤治療)を行います。