9価子宮頸がんワクチンの取り扱いが始まりました

令和5年4月1日より、9価子宮頸がんワクチン（以下、シルガード9）が一般的な接種およびキャッチアップ接種（※）の一環として導入されました。この背景を受け、こちらでもシルガード9を提供開始しました。これにより、4価子宮頸がんワクチン（以下、ガーダシル）とシルガード9の間でお選びいただけます。

※キャッチアップ接種: 平成9年4月2日～平成18年4月1日生まれの方は令和7年3月31日まで特別制度で接種が受けられます。

対象者

　小学6年生から高校1年生の女性

接種回数

　ガーダシル： 3回
　シルガード9： 14歳以下で接種開始の場合は2回、15歳以上は3回

接種スケジュール

　4価（ガーダシル）
　　1回目から 2ヶ月に2回目の接種
　　1回目から 6ヶ月後に3回目の接種

　9価（シルガード9）：
　　14歳以下： 1回目から 6ヶ月後に2回目の接種
　　15歳以上： 1回目から 2ヶ月後に2回目の接種
　　　　　　　 1回目から 6ヶ月後に3回目の接種

料金

　　4価（ガーダシル）： 公費接種は無料
　　　　　　　　　　自費は18,000円/回
　　　　　　　　　　※9歳以上の男女も自費接種可能

　　9価（シルガード9）： 公費接種は無料
　　　　　　　　　　　自費は30,000円/回
　　　　　　　　　　　※9歳以上の男女も自費接種可能

予約について

基本的には予約制とさせていただきます。お電話、ホームページ、公式LINEからお問い合わせください。

その他

・ワクチンの種類は途中で変更できません。 　
・ガーダシルを既に受けた方は、ガーダシルの接種のみを進行します。 　
・同様に、シルガード9を開始した方は、シルガード9の接種を継続します。