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ブライダルチェックとは

結婚を控えたカップルが健康状態を確認するための一連の医療検査のことを指します。これには、性感染症のスクリーニングや妊娠に影響を及ぼす可能性のある疾患のチェックなどが含まれます。ブライダルチェックは、新しい生活を始める前に、お互いの健康状態を理解し、必要ならば早期治療を受けるための重要なステップです。これにより、カップルは安心して新生活をスタートすることができます。
泌尿器科のブライダルチェックでは、性感染症の検査・ホルモン検査や精液検査など、結婚後の健康に関連する問題を中心に検査を行います。これは、健康的で幸せな結婚生活を送るための重要な一部です。当院では泌尿器科専門医が検査結果を診断しております。
ブライダルに関わらず性感染症が心配という方にも検査を勧めております。お気軽にご相談ください。

ブライダルチェックはこのような方にオススメします

  • 結婚を控えている方

    お互いの健康状態を確認し、安心して結婚生活をスタートさせたい方におすすめです。

  • 子どもを望んでいる方

    将来的に子どもを望む方にとって、性感染症のスクリーニングや生殖機能に関するチェックは、健康的な妊娠と出産に向けた重要なステップです。

  • 性感染症のリスクを低減したい方

    パートナーと共に健康を確認し、性感染症の予防に努めたい方は一度検査を受けられることをおすすめします。

  • 不妊治療を検討している方

    不妊の原因を早期に特定し、必要に応じて専門施設に紹介いたします。

  • 過去に性感染症の経験がある方

    再発防止やパートナーへの感染リスクを低減したいという気持ちを応援いたします。

検査内容

検査名をクリックすると詳しい内容がご覧いただけます

性感染症チェックA

淋菌・クラミジア・梅毒・HIV・B型肝炎・C型肝炎 19,800円(税込み)

性感染症チェックB

淋菌・クラミジア・マイコプラズマ・トリコモナス・梅毒・HIV・B型肝炎・C型肝炎 24,800円(税込み)

ホルモン検査 男性

LH, FSH, テストステロン 6,000円(税込み)

これらのホルモンは生殖機能に大きな影響を与えます。LHとFSHは卵巣や精巣の働きを調整し、テストステロンは男性の生殖能力に関与しています。不妊症や生殖機能の異常が疑われる場合、これらのホルモンレベルを測定することで、原因を特定し、適切な治療法を見つけることができます。結婚前にホルモン検査を受けることで、将来の妊娠・出産への準備が整い、安心して新生活を始めることができます。

ホルモン検査 女性

LH, FSH, プロゲステロン, エストラジオール 7,000円(税込み)

これらのホルモンは女性の生殖機能に深く関与しており、月経周期や妊娠の成立と維持に影響を与えます。異常が見つかれば、早期に適切な治療を受けることで不妊症のリスクを軽減できます。特にプロゲステロンとエストラジオールは妊娠を維持するために重要な役割を果たします。結婚前にホルモン検査を受けることで、将来の妊娠・出産への準備が整い、安心して新生活を始めることができます。

精液検査(当日結果説明)

7,000円(税込み)

結婚を控えている男性が精液検査を受けることで、精子の数や運動率、形態などを確認し、将来的な妊娠能力を評価することができます。異常が見つかれば、早期に対応策を講じることができ、不妊治療が必要な場合も適切なタイミングで始めることが可能です。結婚前に精液検査を受けることで、将来の妊娠・出産への準備が整い、安心して新生活を始めることができます。

風疹

採血 EIA法5,000円(税込み) HI法4,000円(税込み)

風疹に対する免疫が不十分な場合、妊娠初期に風疹に感染すると、胎児に先天性風疹症候群(CRS)を引き起こすリスクがあります。CRSは、心臓や眼、聴覚の異常、発育障害などをもたらすことがあります。妊娠前に風疹抗体検査を受け、必要に応じて予防接種を行うことで、将来の妊娠・出産へのリスクを低減し、健康な赤ちゃんを迎える準備が整います。

クラミジア・淋菌 セット

男性:尿検査 女性:膣のぬぐい検査 7,700円(税込み)

クラミジア

男性:尿検査 女性:膣のぬぐい検査 4,000円(税込み)

クラミジアは無症状のことが多く、気づかないうちに感染が広がる可能性があります。特に妊娠中にクラミジアに感染していると、流産や早産、低体重児のリスクが高まるほか、新生児に結膜炎や肺炎を引き起こす恐れがあります。結婚前にクラミジア検査を受けることで、将来の妊娠・出産へのリスクを低減し、健康な赤ちゃんを迎える準備が整います。

淋菌

男性:尿検査 女性:膣のぬぐい検査 4,000円(税込み)

淋菌感染症は多くの場合無症状で、治療を怠ると不妊症の原因となることがあります。特に妊娠中に淋菌に感染していると、流産や早産のリスクが高まり、分娩時に新生児が感染することで結膜炎や肺炎を引き起こす恐れがあります。結婚前に淋菌検査を受けることで、妊娠や出産へのリスクを低減し、健康な赤ちゃんを迎える準備が整います。

マイコプラズマ・トリコモナス

男性:尿検査 女性:膣のぬぐい検査 7,700円(税込み)

マイコプラズマ感染症は、無症状のことが多く、不妊症や骨盤内炎症の原因となる可能性があります。特に妊娠中に感染すると、流産や早産、低体重児のリスクが高まります。また、トリコモナス感染症は、膣炎や尿道炎を引き起こし、妊娠中には早産や低体重児のリスクを高めることがあります。結婚前にこれらの検査を受けることで、将来の妊娠・出産へのリスクを低減し、健康な赤ちゃんを迎える準備が整います。

梅毒

採血 4,700円(税込み)

マイコプラズマ感染症は、無症状のことが多く、不妊症や骨盤内炎症の原因となる可能性があります。特に妊娠中に感染すると、流産や早産、低体重児のリスクが高まります。また、トリコモナス感染症は、膣炎や尿道炎を引き起こし、妊娠中には早産や低体重児のリスクを高めることがあります。結婚前にこれらの検査を受けることで、将来の妊娠・出産へのリスクを低減し、健康な赤ちゃんを迎える準備が整います。

HIV

採血 4,700円(税込み)

HIVは初期段階では無症状で進行し、気づかないうちに免疫力を低下させます。特に妊娠中にHIVに感染していると、母子感染のリスクがあり、適切な治療を行わないと、赤ちゃんにHIVが感染する可能性が高まります。母子感染を防ぐためには、早期発見と治療が必要です。結婚前にHIV検査を受けることで、将来の妊娠・出産へのリスクを低減し、健康な赤ちゃんを迎える準備が整います。

B型肝炎

採血 2,500円(税込み)

B型肝炎は慢性的な肝臓の炎症を引き起こし、気づかないうちに進行することが多いです。特に妊娠中にB型肝炎に感染していると、母子感染のリスクが高まり、生まれた赤ちゃんが慢性肝炎や肝硬変を発症する可能性があります。結婚前にB型肝炎検査を受けることで、将来の妊娠・出産へのリスクを低減し、健康な赤ちゃんを迎える準備が整います。

C型肝炎

採血 2,500円(税込み)

C型肝炎は多くの場合無症状で進行し、慢性肝炎や肝硬変、肝臓がんの原因となることがあります。特に妊娠中にC型肝炎に感染していると、母子感染のリスクがあり、生まれた赤ちゃんも感染する可能性があります。母子感染を防ぐためには、早期発見と適切な治療が必要です。結婚前にC型肝炎検査を受けることで、将来の妊娠・出産へのリスクを低減し、健康な赤ちゃんを迎える準備が整います。

よくあるご質問

Q

検査を受ける際の注意事項はありますか?

A

男性の場合は尿検査がありますので、2時間くらい排尿を我慢して来院してください。
女性の場合は脱ぎ着しやすい服装でいらしてください。
その他食事や通常の内服薬については制限はありません。

Q

精液検査を受ける前の禁欲期間はどれくらいですか?

A

2日間から5日間ほどです。

Q

精液検査に必要な容器について教えてください

A

容器は、100円均一ショップ等で入手できる蓋付きのプラスチック容器をご利用ください。あるいは、事前に当院で容器を差し上げることも可能です。精液を採取された後、2時間以内に当院へお持ちください。なおその際、保冷剤等は使用しないでください。